スペシャルインタビュー<2>
秋元 康 × ホベルト・メネスカル

TOKYOとRIOを代表するプロデューサーのコラボ作品
“BOSSA NOVA 恋するフォーチュンクッキー” 誕生

Produced by 秋元 康 & ホベルト・メネスカル


<プロデューサー>
Roberto Menescal
<プロフィール>
ボサノヴァ誕生前夜~ボサノヴァ創成期~今日に至るまで半世紀以上にわたる、ボサノヴァ・アーティストとしての活動功績に対し2013年ラテン・レコーディング芸術科学アカデミーから特別功労賞を授与された作曲家、ギタリスト、ヴォーカリスト、プロデューサー。

私たちが創りだした音楽がボサノヴァと呼ばれるようになってから約50年余りが経ちますが、その間ボサノヴァは様々な国々で愛され、その国々の音楽や文化と融合してきました。私もロックミュージック、ソウルミュージックの世界的なヒット曲をボサノヴァ・テイストにアレンジしたアルバムや日本の伝統文化である禅の精神を取り入れたボサ禅というアルバムなど数多くの音楽融合企画を発表してきましたが、今回のような、現代の若者文化の象徴とも言えるミュージック・シーンとコラボレーションすることは初めての経験であり、これを契機に日本とブラジルの音楽が文化がより密接な関係になってゆくことを期待しています。

by ホベルト・メネスカル


<プロデューサー>
秋元 康
<プロフィール>
高校時代から放送作家として頭角を現し、『ザ・ベストテン』など、数々の番組構成を手がける。83年以降、作詞家として、美空ひばり『川の流れのように』をはじめ、ジェロ『海雪』など、ヒット曲多数。
08年第41回日本作詩大賞、12年第54回日本レコード大賞“作詩賞”、13年第40回アニー賞長編アニメ部門“音楽賞”を受賞。
“AKB48”グループの総合プロデューサーを務めるなど、常に第一線で活躍するクリエイターとしても知られる。

1986年にミュージックビデオの撮影で訪れたリオ・デ・ジャネイロは、享楽的で刺激的な街でした。
いつも時間に追われていたワークホリッカーの僕も滞在中、夜を徹して遊んだことを覚えています。
今でも、時々、ボサノヴァを聴きながら、“人生を楽しまなきゃ意味がない”と自分に言い聞かせています。あれから、28年後、『恋するフォーチュンクッキー』を通じて、ブラジルからのメッセージを受け取ることができて嬉しく思います。

by 秋元 康